引用元:TBS NEWS DIG – TBSテレビ
2025年、大阪・関西万博の注目人物として話題を集めている 「万博おばあちゃん」こと山田外美代(やまだ とみよ)さん。半世紀以上にわたり国内外の万博に足を運び続けるその姿勢は、多くの人に感動と勇気を与えています。ここでは、山田さんのプロフィール、家族構成、収入事情、そして活動の裏側まで詳しく紹介します。
山田外美代は何者?万博を人生に捧げる女性
山田外美代さんは、1970年の大阪万博から世界の万博を追い続け、愛知万博では185日間皆勤賞を達成。その後も上海万博(中国)、麗水万博(韓国)、ミラノ万博(イタリア)、ドバイ万博(UAE)などに精力的に参加しています。2025年の大阪・関西万博でも、現地に足を運び、皆勤を目指す情熱的な活動を続けています。
万博を通じて国際交流を楽しみ、未来社会の可能性を体験・発信する姿は、単なるファンの域を超えた「生きた万博大使」として多くの注目を集めています。
基本プロフィール
職業・収入事情

山田さんの職業は元々主婦業がメインで、現在は無職ですが、大阪観光局の万博広報大使など、活動的な取り組みを行っています。
収入の大半は年金で賄い、万博参加や旅行費は自身で工面。高額資産や財産を持つわけではなく、情熱と努力で活動を続ける姿が、多くの人に尊敬される理由です。
万博活動の軌跡と特徴
- 愛知万博での皆勤賞:2005年、185日間全て通う偉業
- 世界の万博に参加:上海、麗水、ミラノ、ドバイなど
- 国際交流と発信:万博未来社会を体験し、SNSやメディアで共有
- 広報大使としての役割:大阪観光局の公式活動にも参加
山田さんは、万博を人生の生きがいとしており、パワフルで好奇心旺盛な性格がその活動を支えています。
家族と支え

山田さんの活動を支えるのは、夫と息子の理解と協力。特に大阪・関西万博に向けて、家族で大阪に引っ越すなど、家族一体で活動をサポートしていることがわかります。家族の存在があるからこそ、長時間にわたる万博参加や海外旅行も可能になっています。
まとめ
山田外美代さんは、**ただの万博ファンではなく、人生を万博に捧げた「生きた万博大使」**です。情熱と努力で世界中の万博を巡り続け、広報活動や情報発信も行うその姿は、2025年の大阪・関西万博でも大きな注目を集めています。
76歳という年齢を感じさせない行動力と探究心は、多くの人々に元気と感動を与え、万博の魅力を次世代に伝える役割を担っています。
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