
2026年6月25日、車いすVチューバーとして活動していた七竈ななさんが、6月21日早朝に亡くなられたことがご家族からX(旧Twitter)を通じて公表されました。
突然の訃報に、これまで配信を見守ってきた多くの視聴者から悲しみの声が寄せられています。
この記事では、七竈ななさんがどんな思いで活動を続けてこられたのか、そしてご家族が公表した訃報の内容について、事実に基づいて振り返っていきます。
七竈ななさんの訃報について
ご家族からの発表は、本人の公式X(旧Twitter)を通じて行われました。
📱 公式X:@Nqna_Nanakamado 🎥 公式YouTube:七竈なな
発表によると、七竈ななさんは2026年6月21日の早朝、自宅で永眠されたとのことです。母親の名前で投稿された文章には、突然の知らせとなったことへのお詫びと、生前応援してくれたファンや関係者への感謝の言葉が綴られていました。
本人の遺志により葬儀は執り行わず、近親者のみでお別れを済ませたこと、遺骨については故人の希望に沿って海洋散骨を行う予定であることも明らかにされています。
なお、具体的な死因についてはご家族から公表されておらず、現時点では分かっていません。憶測で語ることは控え、公式に発表された事実を尊重したいと思います。
七竈ななさんはどんな活動をしていたのか
七竈ななさんは2020年にYouTubeチャンネルを開設し、Vチューバーとして本格的に活動をスタートしました。配信内容はゲーム実況や雑談がメインでしたが、それだけにとどまらず、オリジナル楽曲の公開や他の配信者とのコラボ企画など、幅広いジャンルに挑戦していたことが特徴です。
「車いすVチューバー」という肩書き
七竈ななさんは、自身が下肢機能障害を抱え、車いす生活を送っていることを隠さずに発信していました。YouTubeのプロフィール欄にも、自身の状況についてはっきりと書かれています。
| 公表されていた特徴 | 内容 |
|---|---|
| 身体障害 | 下肢機能障害(両足麻痺による歩行困難) |
| 精神面 | ADHD、ASD(自閉スペクトラム症)、パーソナリティ障害、複雑性PTSD |
| 活動スタンス | 「車椅子でもどこまでも旅行にいく」 |
| 配信内容 | ゲーム実況、雑談配信、オリジナル楽曲、コラボ企画 |
車いす生活であっても、旅行に出かけたり日常を楽しんだりする姿を配信することで、「障害があってもできることはたくさんある」というメッセージを、言葉だけでなく自身の生き方を通じて伝えていました。
心の不調も包み隠さず発信
身体的な障害だけでなく、精神疾患についてもオープンに語っていたのが七竈ななさんらしさだったと言えます。
つらい経験をそのまま共有することで、似たような悩みを抱える視聴者にとって、寄り添ってくれる存在になっていたようです。
YouTubeのプロフィールには「楽しいことがしたい」というシンプルな一文が掲げられていました。装飾のない、率直な言葉だからこそ、多くの人の心に残るメッセージだったのかもしれません。
視聴者との距離の近さが魅力だった

七竈ななさんのチャンネルは、登録者数で言えば大手Vチューバーのように爆発的に多いわけではありませんでした。けれど、視聴者一人ひとりとの距離が近く、温かいコミュニティを育てていた配信者として知られていました。
ゲーム実況や雑談はもちろん、オリジナル楽曲の発表やコラボ配信といった活動を通じて、「障害があってもなくても、楽しいことを一緒に楽しむ」という姿勢を体現していたのが印象的です。悲観するのではなく、自分らしい人生を歩む姿が、多くの視聴者に勇気を与えていたのだと思います。
今後の収益は障害者支援活動へ
ご家族からの発表では、今後YouTubeなどの活動を通じて発生する収益について、本人の遺志により障害者支援活動へ寄付されることも明らかにされました。
最後まで、自分のためだけではなく社会の役に立ちたいという思いが感じられる内容に、多くのファンが胸を打たれています。発表の最後には、ご家族から次のような感謝の言葉が添えられていました。
「これまで七竈ななを愛し、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました」
まとめ

七竈ななさんは、2020年からVチューバーとして活動を始め、車いす生活や心の不調をオープンに発信しながら、ゲーム実況やオリジナル楽曲、コラボ配信など幅広い活動を続けてきました。「障害があってもできることはたくさんある」というメッセージを、生き方そのもので示してくれた配信者だったと言えるでしょう。
2026年6月21日に亡くなられたことが、6月25日にご家族から公表されました。
死因については公表されていないため、憶測を広げることは避け、これまで発信してきた前向きな姿勢や、視聴者と築いてきた温かい関係を大切に受け止めたいと思います。
これまでの活動を通じて多くの人に勇気を与えてくれた七竈ななさんに、心からの哀悼の意を表します。


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