井上尚弥選手からダウンを奪ったとして評価の高い「ラモン・カルデナス選手」ですが、彼の強さはどんなところにあったのでしょうか。
この記事では、ラモン・カルデナス選手の強さと戦い方(ファイトスタイル)を解説します。
また、ランキングも記載していますので参考にしてください。
ラモン・カルデナスの強さの特徴と戦い方はこれだ!
\試合速報/
— Prime Video Sport JP(プライムビデオスポーツ) (@pvsportjp) May 5, 2025
2R終盤、カルデナスの
左フックを浴びて
井上がまさかのダウン!
『Prime Video Boxing 12 in Las Vegas』
井上尚弥 vs ラモン・カルデナス
独占ライブ配信中
▼視聴するhttps://t.co/iQrsm1c7xs#primevideoboxing#InoueCardenas#井上尚弥 pic.twitter.com/Wsh63EyLJc
1. 爆発力とパンチ力
2. 接近戦を得意とする
3. オーソドックスで地に足のついた戦い
4. 反射神経と柔軟な動き
5. ジワジワと追い詰める試合運び
1. 爆発力とパンチ力
- 「ディナミタ(Dinamita)」の異名通り、爆発的なパワーと破壊力を持ち、特に左フックは最大の武器。
- KO率は約54%で、試合中にダメージを蓄積させていくスタイルが特徴。
2. 接近戦を得意とする
- 近距離での打ち合いを得意とし、鋭いカウンターや速い連打が武器。
- 相手にプレッシャーをかけるアグレッシブなファイトスタイルで、接近戦でバランスの取れた攻防が魅力。
3. オーソドックスで地に足のついた戦い
- オーソドックススタイルで、強力なジャブとフックを駆使する。
- フットワークを多用せず、しっかりと重心を低く構え、地に足をつけて戦うのがファイトスタイル。
- このため、相手に強い圧力をかけ続けることができる。
4. 反射神経と柔軟な動き
- 上半身のしなやかさや素早い反応で、攻守の切り替えがスムーズ。
- 相手の攻撃を見切ってかわす能力も高い。
5. ジワジワと追い詰める試合運び
- 一発のKOパンチだけでなく、試合を通じてダメージを蓄積し、ジワジワと相手を追い詰めるタイプ
- 近距離での連打やカウンターで主導権を握る場面が多い。
【まとめ】
カルデナスは、爆発的な左フックと接近戦での打ち合い、地に足のついた重心の低い構えを軸に、相手に圧力をかけてジワジワと追い詰める戦い方が特徴。
派手なフットワークよりも堅実な攻防とパンチ力で勝負するタイプのボクサー。
ランキングを徹底解説。
扉を開けるとそこに、ラモン・カルデナスその人がいた。… pic.twitter.com/fJpwnP6Ut3
— TheBoxers (@TheBoxers2023) May 1, 2025
ラモン・カルデナスの最新の世界ランキングは以下の通りです。
・WBA(世界ボクシング協会)スーパーバンタム級:1位
・IBF(国際ボクシング連盟)ジュニアフェザー級:8位
・WBO(世界ボクシング機構)ジュニアフェザー級:10位
・The Ring誌(権威あるボクシング専門誌):9位
WBC(世界ボクシング評議会)ではトップ10入りしていませんが、主要4団体のうちWBAで最上位にランクされており、スーパーバンタム級の世界的な実力者と評価されている。
まとめ
以上、カルデナスの強さは、パワフルなパンチとカウンター能力、そして打たれ強さと粘りに裏打ちされた安定感にあります。
世界的な知名度は高くないものの、ランキング上位に位置する実力者であり、今後も世界戦線で注目される存在です。
井上尚弥戦でもその実力を証明しましたね。
井上尚弥選手、ラモン・カルデナス選手
— すたみな★ (@kitanisuto30395) May 5, 2025
素晴らしい試合をありがとうございます!!#井上尚弥 #ラモンカルデナス
カルデナス選手✖中谷選手が見たい! pic.twitter.com/Wlozoi013O
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