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引用元:PR TIMES
日本競泳界の象徴的存在である池江璃花子さん。
2019年に白血病を公表してからの復活劇は、
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日本中に感動と勇気を与えました。
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この記事では、池江選手の
・リオ2016、東京2020(※2021開催)、
・パリ2024の3大会にわたるオリンピック成績
を、種目別にわかりやすく整理。
タイムや順位、背景も含めて詳しくまとめています。
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池江璃花子のオリンピック出場歴まとめ
池江選手はこれまでに以下のオリンピックに出場しています:
開催年 | 大会名 | 出場数 | 特徴 |
---|---|---|---|
2016年 | リオデジャネイロ | 7種目 | 日本女子初の7種目出場で注目 |
2021年 | 東京(※2020大会) | 3種目(全てリレー) | 白血病からの復帰後、感動の代表入り |
2024年 | パリ | 3種目(1個人+2リレー) | 2大会ぶりに個人種目へ出場&決勝進出 |
リオデジャネイロ五輪(2016年)|日本女子初の7種目出場
引用元:日本オリンピック委員会
池江璃花子さんが16歳で出場したリオ五輪では、
なんと日本人女子選手として初の「7種目出場」を果たしました。
種目 | 順位 | タイム |
---|---|---|
50m自由形 | 予選敗退 | 24秒74 |
100m自由形 | 予選敗退 | 54秒09 |
200m自由形 | 予選敗退 | 1分57秒02 |
100mバタフライ | 5位入賞 | 56秒86 |
4×100mフリーリレー | 予選敗退 | 3分37秒78 |
4×200mフリーリレー | 予選敗退 | 7分54秒56 |
4×100mメドレーリレー | 予選敗退 | 4分01秒17 |
当時から高い潜在能力と将来性が注目されており、「池江時代の幕開け」と言われました。
東京オリンピック(2021年開催)|白血病からの奇跡の復活
引用元:nippon.com
2019年に白血病を公表し、約1年にわたる闘病を経て2020年に競技復帰。
東京五輪では個人種目の出場こそ逃したものの、3つのリレー種目に出場しました。
種目 | 順位 | タイム |
---|---|---|
4×100mフリーリレー | 予選敗退 | 3分36秒56 |
混合4×100mメドレーリレー | 予選敗退 | 3分44秒15 |
4×100mメドレーリレー | 8位(決勝) | 3分58秒12 |
※個人種目はなし。
決勝に進出した女子4×100mメドレーリレーでは、
会場全体が池江選手の泳ぎに注目し、大きな拍手が送られました。
パリオリンピック(2024年)|個人種目に再び挑戦
引用元:Olympics.com
2024年開催のパリ五輪では、
100mバタフライで2大会ぶりに個人種目出場を果たし、
さらに2つのリレー種目でも決勝進出しました。
種目 | 順位 | タイム |
---|---|---|
100mバタフライ | 出場 | 57秒30(代表選考会時) |
混合4×100mメドレーリレー | 決勝進出 | 非公表 |
4×100mメドレーリレー | 決勝進出 | 非公表 |
代表選考会では100mバタフライで2位(57秒30)という記録を出し、代表権を獲得。
見事、再び世界の舞台に個人で立ちました。
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池江璃花子の競技歴・補足情報
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まとめ|池江璃花子は「記録」だけでなく「記憶」に残るアスリート
大会 | 特徴 |
---|---|
リオ2016 | 日本人女子初の7種目出場/100mバタフライ5位 |
東京2020 | 白血病から復活、リレー決勝進出で感動を呼ぶ |
パリ2024 | 個人種目に復帰し、再び世界の舞台へ挑戦 |
池江璃花子さんの五輪成績は、
メダルの有無では測れないほどの価値と感動に満ちています。
復活、挑戦、そして努力。
競技成績だけでなく、その歩みそのものが日本スポーツ界の財産です。
今後も、さらなる挑戦が続く池江選手の活躍に注目です。
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