女子バスケットボール選手の「髙田真希」さん。
なにやら絶品の梅酒をプロデュースしたとのことです。
一体どんな味わいの梅酒なのでしょうか。
この記事では、髙田真希さんがプロデュースした梅酒について、「味わいの特徴」と「プロデュースした想い」などを解説します。
髙田真希がプロデュースした梅酒
髙田真希さんがプロデュースした梅酒
「UMESHU T~つなぐ~」
ですが、愛知県知多市の天然記念物である佐布里梅(そうりうめ)を使用し、
純米大吟醸の8年古酒をブレンドした特別な梅酒です。
この梅酒は、髙田真希の
『背番号8番』
にちなんで8年古酒を使っているのが特徴です。
全国梅酒品評会2023で佐布里梅を使った梅酒が銅賞を受賞しました。
受賞した「UMESHU T~つなぐ~」は、東京オリンピック女子バスケットボール日本代表の髙田真希選手と佐布里梅農家の新海さんとの出会いから生まれた梅酒です。
佐布里梅農家の減少、後継者不足の問題を知り、佐布里梅と梅農家を守りたいという想いから、梅酒開発プロジェクトの企画につながりました。髙田さんの背番号8番にちなんで、純米大吟醸酒の8年物の古酒をブレンドした特別な梅酒。
残念ながら金賞とはなりませんでしたが、今後も佐布里の素晴らしい梅を使用して美味しい梅酒を作り続けていきます。
https://hakurou.com/archives/5021//澤田酒造株式会社
全国梅酒品評会2023日本酒部門『UMESHU T~つなぐ~』銅賞獲得いたしました
— 清酒白老/白老梅/澤田酒造 (@hideaway_hakuro) November 15, 2023
高田真希さんが梅の収穫から仕込みまでして頂いた梅酒です‼️
正直、悔しい…
来年こそは頂点を狙う👊 pic.twitter.com/6ZTOarAoWJ
味わいの特徴3選!
「UMESHU T~つなぐ~」の味わいの特徴としては、以下の3点です。
①爽やかな酸味とまろやかな味わいがあり、バランスが絶妙。
②日本酒で漬け込んでいるため、ストレートでもすっきり飲みやすい。
③ほんのりフルーティーな吟醸香と、ほどよい旨みのバランスが感じられるやや辛口タイプ。
「ストレートが一番美味しい」との声もあり、ソーダ割りでも楽しめますが、そのままでも飲みやすいとの評価があります。
プロデュースの想いとは!?
髙田真希さんが梅酒をプロデュースした理由は、
愛知県知多市の名産である「佐布里梅(そうりうめ)」と、その梅を栽培する梅農家を守りたいという強い想いからです。
プロデュースに至った経緯
髙田真希さんは、地元愛知県への愛着と、佐布里梅農家が直面している「後継者不足」や「生産者の減少」という課題に心を動かされました。
出会い
東京オリンピック後に佐布里梅農家の新海さんと出会い、
梅農家が抱える「後継者不足」「労力と収入のバランスが取れない」といった現実を知りました。
立ち上げ
このままでは地域の宝である佐布里梅が失われてしまう危機感から、
髙田真希:「スポーツとは違うフィールドでも愛知県に恩返しをしたい」「佐布里梅と梅農家を守りたい」
という思いでプロジェクトを立ち上げました。
梅酒好きもきっかけに
また、髙田真希さん自身が梅酒好きであったこともきっかけの一つです。
澤田酒造
地元の老舗酒蔵「澤田酒造」と出会い、上質な佐布里梅と純米大吟醸の古酒を使った梅酒の魅力に感動。
この味わいを日本中、そして世界に広めることで、佐布里梅に注目が集まり、梅農家の支援につながると考えました。
地域活性化に繋がる
さらに、プロジェクトの収益の一部は梅農家の作業環境改善(山道のスロープ整備など)にも活用されました。
単なる商品開発にとどまらず、地域や生産者支援の活動にもなっています。
名前の由来
この梅酒に「人と人をつなぐ」という意味を込めて
「UMESHU T~つなぐ~」
と命名。ストーリーや地元の魅力も一緒に伝えたいと語っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
髙田真希さんがプロデュースした梅酒は、
佐布里梅の魅力や梅農家を守りたいという想いから生まれたものです。
この梅酒の特徴は
「爽やかでまろやか」
「日本酒ベースで飲みやすい」
「フルーティーな香りと旨みのバランスが良い」
など、上質で特別感のある味わいが楽しめる梅酒です。
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