あそはたです。
元消防士が、IT業界の営業マンに転職し、現在はストレスフリーとなれた実績から、
皆さんも遊ぶように、働いて欲しいというテーマのブログです。
本日は、これです。
「きつい消防学校を乗り越え、成果を上げるための秘訣6選!」
私事ですが、某消防学校でこれまで過去誰も受賞したことのない、
「特別功績賞」
という賞を、いただきました。
そういった経験と実績から、
・これから消防学校に入る方
・今消防学校で学んでいる方
に対して、秘訣というものをお伝えします。
では、いきましょう!
きつい消防学校を乗り越え、成果を上げるための秘訣は、こちらです。
- 終始一貫でかい声を出し続ける
- とにかく主体的に行動
- 仲間を大切にする
- ポジティブな考え方をする
- 個性を出す
- 1つだけ、毎日やることを決めて実践
それでは、簡単に解説していきますね。
終始一貫でかい声を出し続ける
つまり、どんな時でも、でかい声を出し続けることです。
私が実践したことで、一番意識したことは、これです!
以下のどの項目よりも、一番重要といっても過言ではありません。
消防において、でかい声を出すことが、新人にとってまずは、評価されることなんです。
このどんな時でもが非常に大切です。
とにかく、きつい時、悲しい時、辛い時、どんな時でも
でかい声を出し続ける!
朝の眠い中の消防体操、そんな時でも、でかい声!
きつい時こそ、でかい声を出すと、不思議とパワーがみなぎってきます。
私は、幸いなことに、小さい頃から、
でかい声で鳴き、わめき、周りから「うるさい、うるさい」と言われて育ってきました。
なので、でかい声を出して、褒められるということが、すごく嬉しくて、ごく自然にできることでした。
そんなでかい声を普段から出している奴が、さらにでかい声を出そうとするのですから、
周りは、溜まったもんじゃなかったと思います。
教官によく言われたのが、
教官室へ入室する際に
「〇〇学生、〇〇教官に用事があり、参りました!」
と、でかい声で言うのですが、
「おー、雷が落ちたんか、思うたで」
と言われていました。(笑)
やろうと思えば、簡単で誰にでもできる事だと思います。
私も何度も、入校中に喉を潰しました。
それを繰り返しながら、またでかくなっていきました。(汗)(おいおい)
とにかく主体的に行動
これは、消防のお仕事だけではありませんが、
自分が必要だなと感じたことは
周りに声をかけ、提案していく姿勢です。
飲み会や懇親会の開催でも良いでしょう。
掃除当番、訓練の準備、勉強会等、何でも良いです。
とにかく、自分発信で始めることです。
仲間を大切にする
消防学校で共にした仲間は、一生の同期になります。
ただ、ただ大切にすること。
きつい、つらい、悲しい、嬉しい、楽しいを一緒に過ごした仲間は、
あなたの人生において宝物になるはずです!
ポジティブな考え方をする
消防学校は失敗を繰り返す場所です。
災害現場に入る前に、どれだけ失敗をしているかです。
それを前提において、取り組めば、
教官に少々怒られようが、怒鳴られようが、大して気になりません。
要は、災害現場で活躍するために、
今のうちにたくさん失敗して、学んでおこう!です。
教官は怒ることが仕事ですから、
お仕事お疲れ様です、と思ったら良いんです。
とにかく、
失敗をたくさんしておく事です。
個性を出す
私は、でかい声を出す奴でしたが、
あなたにも、あなたの個性があって、ごく自然にできることがあるはずです。
周りに合わせる事も大切ですが、
それ以上に自分をアピールし、個性を伸ばしてください。
1つだけ、毎日やることを決めて実践
私は、朝、昼、晩の食事後に
懸垂をするように決めていました。
これを6か月間、毎日続けました。
消防に入る時の、体力試験は、たったの8回でした。
でも、消防学校を卒業する時には、
20回出来るようになりました。
そんな、
成功体験を重ねていく事が大切です。
では、まとめると、
- 終始一貫してでかい声を出し続ける
- とにかく主体的に行動
- 仲間を大切にする
- ポジティブな考え方をする
- 個性を出す
- 1つだけ、毎日やることを決めて実践
以上、
きつい消防学校を乗り越え、成果を上げるための秘訣6選でした。
最後に
これから消防学校へ入る人
今、消防学校で頑張っている人
に送ります。
きついと思います。
つらいと思います。
辞めたいと思う日があると思います。
でも、大丈夫です。
それを、皆感じて大きくなっています。
つまり、皆通る道だという事です。
ハイパーレスキューの隊長
あなたの所属の消防署長
あなたが尊敬する先輩消防士
皆、感じてきたはずです。
あなたが、立派な消防士になりたい、と思うのであれば
必ず、乗り越えることができます!
自分を信じて!
次回
「きつい消防学校で成果をあげた人が陥る罠」
こちらをお届けします。
お楽しみに!
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